神戸市垂水区の高台に静かに鎮座する瑞丘八幡神社は垂水の厄神さんとして地域の人に根付いたお宮さんです。
瑞丘八幡神社の基本情報
【住所】兵庫県神戸市垂水区高丸1丁目3-5
【御祭神】≪主祭神≫神功皇后(じんぐうこうごう) ≪配祀神≫応神天皇(おうじんてんのう)、比咩大神(ひめおおかみ)、天満大神(てんまんおおかみ)、荒大神(こうおおかみ)、豊太閤(ほうたいこう)
【御神徳】安産育児、家内安全、厄徐開運、家業繁栄、交通安全、学業成就、台所守護、立身出世
【HP】瑞丘八幡神社
アクセス
公共交通機関を利用する
JR 「垂水駅東口」 から北へ約8分
車で参拝する
第二神明道路 「名谷IC」 より約10分
国道2号線 「福田川交差点」 より約3分
駐車場
境内に駐車可能(3台程度)
瑞丘八幡神社のみどころ
古くより、この西垂水の地には日向大明神(海神社)、垂水郷八幡宮の他には、瑞丘社(天満宮)、荒神社、御霊社、太神宮(現在は東垂水地区)の四社の別宮が祀られていました。
この内、太神宮以外の三社は、当八幡宮に合祀されることになり、現在の「瑞丘八幡神社」と呼ばれるようになりました。
境内はそこまでは広くはないですが、周囲の木々に溶け込んだ雰囲気は思わず何かパワーを感じてしまう。そんな神社となっています。

鳥居は石造りの明神系です。

この石段の下が駐車スペースになっています。駐車スペースはあまり広くないので、ご注意を。




狛犬は阿形、吽形それぞれ2体ずつ祀られています。




扁額は合祀されている荒神宮、天満宮も合わせて掲げられています。

摂社・末社
●吉高稲荷神社:倉稲魂命(商売繁盛)
●猿田彦神社:猿田彦大神(お導き、交通安全)


最後に
神戸市垂水区の通称”厄神さん”ですが、明石海峡を見渡す静かな高台に静かに鎮座されています。
毎年1月18日から21日までの3日間、開催される厄神祭は毎年数万人の参拝者で賑わうそうです。
近くに住んでる人はもちろんですが、近くに訪れる際には一度訪れてみては如何でしょうか。
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