おはようございます。入院も39日目になりました。
昨日は久しぶりに夜中に何度かトイレで目が覚めました。ここ最近、夜中のトイレはなかったんですが、今日大腸カメラなので緊張してるのかな??
さあ、今日は珍しくイベント多めです。
・採血(肝臓がんの腫瘍マーカー測定のため)
・栄養指導(腸炎、肝臓)
・大腸カメラ(効果判定のため)
今日のイベントは全部大切なので、充実した1日を過ごせそうです。
ますば一つ目のイベント。
栄養指導
まずは細かく普段の食生活についてのヒアリングから始まりました。
普段の食事について何をどれくらい、何時に食べているか?間食は?飲み物は??など、結構、詳細な聞き取りです。
そのうえで、潰瘍性大腸炎患者の注意すべき食事方法、食べ物について細かく教えて頂きます。
さらに、1日の食事で摂取する目標?モデルみたいなものを私の体重、身長に合わせてご提案頂きました。
結果としては、とても満足な指導を受けることが出来ました。しかし、一方で結構制限があるのだな〜という気持ちも出てきました。
コーヒーやお菓子、油物の制限があったり、海藻や食物繊維の強い食材はNGだったりと色々気をつけないといけないことが多いんです。
甘いものを食べるために入院を頑張ってきましたが、その夢が叶うのはもう少し先になりそうです。
そして、今日のメインイベント。
大腸カメラ
自覚症状は目にみえて治ってきているので、薬の効果で潰瘍も治っているはず。その効果を視覚的に見るための大腸カメラ。とても大切な検査が今日のメインです。
前回と同様にS字結腸までのショート版の実施なので、鎮静剤は使用せず。
2Lの下剤も飲まなくていいので、楽は楽なんですがやっぱり憂鬱です。所要時は5分くらい?ですが、なんとも言えない不快感があるので、なかなか慣れないですね。
で、大切な結果ですが、その場の感触でいくと、あまり変わっていない。ということに。。。
まさかの。現状維持。
最終的な結果は後ほど。と、いうことなんですが、期待していただけにショックがでかいですね。
先程先生から結果について話を効いてきました。やはり、画像上での効果は見受けられなかったというのが最終結論となりました。
自覚症状が改善していたので、私もですが、先生方もかなり期待していたそうです。期待を裏切って申し訳ない。。。
で、今後ですが、薬剤を変更することとなりました。生物学的製剤の中でも別の作用機序の薬剤を明日から使用することに決まりました。
ダラダラと今の薬を続けるより、スパッと切り替えてみようということです。
正直なところ、私のような症例はそこまで多いわけではないので、データが少ないそうです。何が正解か、明確な答えがないということで次の治療にも納得しています。
結果は残念でしたが、とりあえず今後は新しい薬剤を使用しながら様子を見て行くこととなりました。
明日の投薬で問題がなければ、やっと日曜日に退院。と先生とも話ができました。
なので入院もあと3日!
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