肝がん治療

【肝細胞がん】確定診断から1年

肝がん治療

おはようございます。本日は外来のために、いつもの大学病院にやってきました。

早いもので、こちらの病院に通い始めてもうすぐ1年になります。

言い換えると、肝癌発覚から無事1年生きることが出来てるということですね。

振り返ってみると、昨年(2020年)9月の健康診断のエコーで肝臓に腫瘤が見つかり即精密検査。

最初は仕事の兼ね合いもあり、仕事先から通いやすい、違う病院にて検査を受けていました。今、振り返ると、まさかこんな結果になると思ってなかったので、家からも遠い病院を選択したんだと思います。自分が手術を受けるなんて。。。そもそも、肝癌だなんて全く想像出来ていませんでした。

9月まるまる1ヶ月かけて精密検査。それはもう、画像だけでもあらゆる方法で何度も検査検査でした。

そして、10月2日に結果報告。

去年の誕生日は複雑な気分だったのを覚えています。38歳になったばかり、人生の折り返しくらいだと勝手に思ってたのに。これこら癌と向き合わないといけないなんて。とか、そんな感じのことをずっと考えていた気がします。

結果は「原発性の肝細胞がん、単発8cm」でした。なんとか手術適応範囲内ということで、すぐに手術の準備。しかし、入院となると今の病院では家から遠すぎるということで、今の大学病院へ転院。

すぐに転院手続きと転院先での診察を受けて手術日決定。幸いにも10月末に手術日が空いたとのことで同月での手術となりました。

手術は開腹で実施だったため、術後も激痛でめちゃくちゃ辛かったですが、無事に終了し一安心しました。

ちなみに手術の事前説明の文章にあった一文が今でも忘れられない強烈なものでした。

Q:今、手術をしないとどうなりますか?

A:1、2年後の生存の保証はできません

こんな一文見て、手術拒否する人いるんでしょうか?人それぞれなのでなんとも言えませんが、私は強烈なインパクトを受けました笑

そこからは手術の回復を待ちつつ、治験薬を投与しながら次の手術の準備です。

次は精密検査の大腸カメラで見つかった、虫垂の入り口にある腫瘤の切除でした。

良性、悪性不明だったので取ってしまおうということになり、4月に腹腔鏡下手術にて摘出しました。前回の開腹手術に比べれば痛みも開腹時間も段違いであっという間に日常生活に戻れました。

大腸部の腫瘤も病理検査の結果、良性で一安心。術後のフォローアップでも問題なしということで、こちらは無事終了。

よかったよかったと胸を撫で下ろしていた矢先に、次は肝細胞がんの再発。どうやら、CTの結果、小さいサイズのものが肝臓内に5箇所ほど再発しているとのことでした。

これはすぐに対処しなければということで、6月末にカテーテル治療(TACE)を行うことに。

こちらは局所麻酔で行える、非常に侵襲の小さい治療です。どんなものかというと、翌日からお風呂に入れるくらい痛みもなく、傷も極小です。とはいえ、入院は必要であったので1週間ほど入院しゆっくりフォローアップしてもらいました。

ちなみに、この時5箇所と思っていた再発は結果として8箇所あったみたいです。恐るべき再発力。。。

そして、次は化学療法の開始です。7月から3週間に一度、外来で治療を受けます。こちらの投薬も一度目は何があるか分からないので入院にて行われました。残念ながら、こちらは副作用のため現在は休薬中です。

そして、この投薬期間にも2箇所再発が見つかり10月半ばに1箇所目の治療を実施することに。

なぜ一緒にやらないの?というと、場所が悪いからということと、もう一つは小さいのでリスクとベネフィットを鑑みると分けた方が良いということになりました。

つまり、これからあと2回は最低でも治療が必要となりました。次はRFAといった治療で、こちらもTACEと同様に侵襲の小さな治療になります。

こうやって振り返ると、激動の1年でしたが無事1年過ごせたことに感謝しつつ、これからも前向きに治療と向き合っていきたいと思いますね。

こんな機会もあり、今まで以上に周囲の人のサポートや暖かさを感じることが出来ましたし、今まで以上に大切にしていきたいと思えることができました。

あと、ずっと辞めれなかったタバコ、酒も辞めたことで、体重は8キロも減り大学生の時の体型とほぼ同じになりました。

今年も体調、体型キープして楽しい一年を過ごしたいと思います!

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